2017年7月 愛媛・高知・香川・広島 その1
美味しい魚、お城を巡りに2泊3日の旅に出ました。
道中のSAで八天堂のくりーむパンを購入。カープ坊やの包装&焼印。
今治で昼食を。重松飯店で焼豚玉子飯と冷やしラーメンのセットを食べました。
ジャンクな感じがたまらなく美味しい。焼豚と半熟の目玉焼きは鉄板の組み合わせです。
続いて食後のデザート。登泉堂へかき氷を食べに行きました。移転前の店舗に行ったことはないのですが、今の店舗は広々としたカフェのような佇まいです。
12時過ぎだったからか、並ぶことも無く入店できました。
一番人気のいちごは6月で終わってしまったとのこと。私はうめを、同行者はブルーベリーを頼みました。
うめはこのうだるような暑い時期にぴったりの涼やかな味で、さっき食べた焼豚玉子飯をお腹の中で優しくなだめてくれます。焼豚玉子飯の後のデザートとしては、最高の組み合わせなのではないでしょうか。
ブルーベリーも果肉が乗っており、さっぱりと美味しくいただけました。
次は隣の席の方が食べていたほうじ茶ミルクにしようと心に決めました。
続いては、松山の湯築城跡へ。同行者が集めている日本100名城のスタンプのお付き合いです。
この日は日中37度くらいまで気温が上がり、そんな中炎天下の城跡巡りなんて…と思ったのですが、案外楽しめました。一番高いところまで登ったら、松山城の本丸が見えました。
城跡巡りの後は、暑さのあまり、直ちに何か冷たいものを体に入れて涼む必要を感じたため、道後温泉にある山田屋まんじゅうのカフェへ。
山田屋まんじゅうの餡で作られた、「きら」というお汁粉を、ゆるく固めたゼリーを食べました。そのとき、身体が一番欲している食べものだったと思います。淡い甘みが上品で、口の中で儚く消えていきました。とても美味しかったです。同行者は抹茶プリンを。カラメル部が餡になっています。
この店舗では、「こきび」という、黒糖と手亡豆で作られたおまんじゅうが売っていました。山田屋まんじゅう創業150周年を記念して、1年間限定で作られているそうです。
家に帰ってから食べましたが、黒糖の強い甘みが感じられるのに上品で、さすが山田屋まんじゅうだと感じさせられました。
これから宇和島へ夜ご飯のために向かいます。