2017年4月 秋田・青森・弘前・大阪 その1
弘前の桜を一生に一度は見ておきたいと思い、桜の季節に一人旅をしてきました。
●1日目 秋田・青森
伊丹空港から秋田空港まで飛びました。秋田空港では、なまはげがお出迎えしてくれました。
秋田空港から秋田駅までバスで移動した後、まずはきりたんぽを食べに向かいました。
昼間から開いていたあべやへ。
きりたんぽと比内地鶏の親子丼セットがあったので、迷わずそれに。
きりたんぽの芹の香りがいいです。芹の根は、香りが強くて歯応えがあり、いいアクセントになっています。きりたんぽの、出汁がしみて潤びてきたところが堪らなく美味しい。
親子丼も、地鶏の味が濃く、肉の噛み応えがあり、力強い味わいでした。
秋田の地酒も飲みたいところでしたが、これからの予定もあるのでひとまず抑えました。
続いて、秋田県立美術館へ。
展示室に足を踏み入れてすぐ、藤田嗣治の「秋田の行事」と題された壁画が飾られています。もの凄い迫力に圧倒されます。生き生きと秋田の祭や動物などが描かれていました。
美術館内のカフェからの眺め。
この日は、美術館創立50周年記念で来場者に紅白饅頭が配られていました。
秋田に縁もゆかりもない私にまで、どうもありがとうございました。美味しくいただきました。
その後秋田県立美術館から程近くの千秋公園へ。桜はまだ咲いていませんでしたが、鳩がたくさんいました。
そして、秋田駅から青森駅まで向かいました。3時間以上のローカル線の旅でした。途中盛岡辺りで見かけた女子高生の制服が、赤のタータンチェックのスカートでとても可愛かったです。
青森駅到着後、予約していたお店へ向かいます。