10月1日に広島へ行った話
牡蠣の季節が始まり、そろそろ入れとこうということで、広島へ行って来ました。
広島駅ビルASSE内にある、かなわでお昼ご飯を。
入り口に、こんなものが。
10月1日は日本酒の日だそうです。知らなかった。
こちらのサイトに詳しい説明がなされています。
まずは、生牡蠣を注文。見目麗しいです。
左から広島、大黒?だったかな、先端と、それぞれ違う種類です。見た目や大きさに個性がありますね。
来店者に一杯サービスの、楽月ひやおろしと共にいただきます。
味が濃厚です。日本酒と合わせると堪りません。生牡蠣を食べることでしか味わえない喜びを噛み締めながら、一個一個大切にいただきました。あっという間に愉悦の時間は終わってしまいました。
ですが、生牡蠣が終わっても、私には広島重が残されています。
穴子・牡蠣・竹原牛が甘辛く味付けされたものがご飯の上に鎮座しておられます。生牡蠣とは対照的な味付けですが、どれも本能に訴えかけてくる美味しさです。牡蠣もふっくらと火が通されており、生に負けず劣らずの味わいでした。
同行者の注文した、牡蠣土手鍋定食です。これも品数が豊富で、牡蠣がふんだんに使われており、どれも美味しそうでした。
続いて広島城へ。
ちょうど城内で開催されていた、ブシとムシという展示がとても面白かったです。武士は虫を縁起がいい生き物と考えており、甲冑を虫の形に模ったり、装飾品の意匠としていたとのことでした。
お城の近くのマンホールも雅やかです。
最後に、川沿いのムッシムパネンというケーキ屋さんへ。お店の入り口は風情があります。
中のカフェも広々しています。
無花果のシーズンということもあり、広島産の無花果を使ったケーキが4種類くらいありました。
モンブラン・ラズベリーとピスタチオのケーキ・無花果のショートケーキ・中にホワイトチョコなどが入ったチョコレート尽くしのケーキを買って帰りました。どれも美味しかったです。